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パウンドケーキ型の代用品は牛乳パックなど身近なものでOK!

キッチングッズパウンドケーキ型,牛乳パック

お菓子作りを始めたはいいものの、いざパウンドケーキを焼こうと思ったら必要な型がどこにもありません!

そんな時でも大丈夫、家の中にあるもので手っ取り早く代用できる方法があります。

なんと、手元にある使った牛乳パック、ティッシュの箱までもが、予想外にパウンドケーキの型として機能するんです。

これらの代用品は身近で手に入れやすく、パウンドケーキにぴったりのサイズ感を持っているので、わざわざ新しい型を買う必要もありません。

型がないときに限って「今すぐにでもパウンドケーキが食べたい!」という衝動に突き動かされたことはありませんか?

そんな緊急時でも、身の回りにある牛乳パックやティッシュの空き箱たちが大活躍してくれます。

代用品を使ってケーキを作るときは少々コツが要りますが、やり方やポイントをわかりやすくご紹介します。

パウンドケーキ型の代用品は牛乳パックやティッシュの箱が使える

パウンドケーキ用の型が見つからないときはどうしましょう?そんなときでもご安心ください!

手元にある空の牛乳パックやティッシュの箱を使えば、簡単にケーキ型を自作することができ、さらにこれらはパウンドケーキの形にもぴったりとフィットします。

手作りパウンドケーキ型のために用意するものはこちらです。

  • 空の牛乳パックまたはティッシュの箱
  • カッターナイフやハサミ
  • ホッチキス
  • クッキングシート(オーブン用紙)
  • アルミホイル

牛乳パックとティッシュの箱でそれぞれやり方を説明します。

パウンドケーキ型の代用に牛乳パックを使う場合

牛乳パックを用いたパウンドケーキ型の作り方を説明します。

まず、使用済みの牛乳パックを丁寧に洗い、内部をしっかりと乾燥させます。

そして、パックの一辺を切り取り、開いた状態で箱形に整えます。

注ぎ口が外側に来るように折り返し、ホッチキスでしっかり固定します。

その後、クッキングシートまたはアルミホイルを牛乳パックのサイズに合わせて切り、牛乳パックを包むようにして覆い、形を整えてください。

形を整えた後、一旦クッキングシートまたはアルミホイルを取り出し、きちんと折り目をつけた後、今度は牛乳パックの内部にセットします。

焼き台の上にアルミホイルを敷き、その上に牛乳パックの型を置いて、そこにケーキの生地を注ぎ入れて焼きます。

加えて、オーブンで牛乳パックが加熱されると、表面の印刷インクが溶けてオーブンの天板に付着する可能性があるため、牛乳パックを置く前に必ずアルミホイルを敷いてください。

パウンドケーキ型の代用にティッシュの箱を使う場合

パウンドケーキ型が無くても大丈夫、空のティッシュの箱で代用の型を作りましょう。

まず、ティッシュが取り出せる開口部を上にしてボックスを置いてください。

その後、その開口部にはさみを入れ、角を目指して四方へ切り込みを入れてください。

開口部がある面を完全に取り除きます。

次に、ボックスの四隅をホッチキスでしっかりと留めて補強しましょう。

ボックスのサイズに合わせてクッキングシートをカットし、型内にぴったりと敷いてください。

アルミホイルをオーブンの天板に敷き、その上に新しく作ったボックス型を配置します。

いつものように、生地を準備して型に流し込み、焼きましょう。

ここで注意点ですが、ボックスの角は、元々の接着剤が溶ける可能性があるため、オーブンで熱を加える前にホッチキスで補強してください。

そしてティッシュの箱に印刷されたインクが熱で溶けて、天板に色を付けることもあるので、ティッシュの箱の下にアルミホイルを敷いて色移りを防ぎましょう。

最後に、牛乳パックとティッシュの箱、どちらを使う場合も、もしパウンドケーキを電子レンジで温める際には、ホッチキスで留めた針を外しておくことが重要です。

他にもたくさんある!パウンドケーキ型の代用品

パウンドケーキを焼くとき、身近な家庭用品を型に代用できることが多いんです。

なんとビックリ!あの電化製品まで!

順番に紹介しますね。

紙コップ

使い捨て紙コップは、そのままお菓子の型として活躍してくれます。

例えば、お手製のスイーツを友人や同僚に平等に分けたいけれど、キレイに切り分けるのってなかなか大変ですよね。

そんな時、紙コップはとても便利です。

紙コップの上部を数センチ切り取ればマフィンカップとしても使え、手間いらずでたくさんのプレゼントを準備できます。

おしゃれなデザインのカップを選んで、見た目にも楽しいギフトを作ってください。

ただし注意が必要なのは、紙コップの内部にはポリエチレンのコーティングが施されていること。

これが高温で溶け出し、パウンドケーキに付着するのを防ぐために、紙コップの内側にアルミホイルやクッキングシートを敷いてください。

ビスケットなどの空き缶

ビスケットなどが入っていた空き缶は、パウンドケーキを焼く際の型代わりに大活躍します。

クッキーなどでよくある丸型の缶は、ケーキスポンジを焼きたいときに最適です。

ケーキを焼く前には、缶についている飾りやリボンをしっかりと取り除いておきましょう。

そして、缶に合わせてカットしたクッキングシートを内側に敷いてから使います。

手作りケーキを特別なギフトとして、または持ち歩きが必要な場合にも、そのまま缶をラッピングとして活用すれば、受け取る方もきっと喜ぶでしょう。

センスの良い缶を選べば、見た目もより引き立てられますよ。

ジュースなどの紙パック

牛乳パックと同じようなタイプであれば、飲み終わったジュースや豆乳などの紙パックも代用できます。

200mlの小さなものから1000mlの大きなものまで、さまざまな大きさがありますので、作りたいケーキのサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。

そうすれば、美しく均等に焼かれたケーキができあがります。

紙パックの内部には飲料を保護するためのコーティングが施されているので、アルミホイルとクッキングシートを重ねて敷き、高温でコーティングが溶けてもケーキに付着することを防げるようにしましょう。

またオーブンの中で紙パックを使用する際には、鉄板の上にもアルミホイルを敷いておくことで、紙パックに印刷されたインクが鉄板に付着するのを防げます。

新聞紙

もし手元にパウンドケーキ型がない時でも、簡単に手に入る新聞紙を使って自作の型を作ることができますよ。

新聞紙が持つ熱の伝わり方によって、ケーキはふわふわに美味しく焼き上がります。

好きなサイズの型が作れるのもうれしいポイントですね。

こちらも新聞紙に直接生地を流し込むのではなく、アルミホイルを敷いてください。

炊飯器

型やオーブンがなくても、炊飯器が手元にあれば、意外にも手軽にケーキが焼けるんです。

ケーキの生地をよく混ぜて、炊飯器の内面にちょっとだけバターや油を塗ったら、その中に生地を流し込み、スイッチを入れるだけ。
これで簡単においしいケーキができてしまいます!

初めてお菓子作りに挑戦する方でも、炊飯器を使う方法なら気軽に試せますし、型としても使えるので洗い物が減って後片付けも楽ちんですよ。

興味がある方は「炊飯器 ケーキ」でネット検索してみてください。様々なレシピサイトでおいしいレシピが見つかりますよ。

パウンドケーキ型の代用品は牛乳パックなどいろんなものが使える!

万が一パウンドケーキを焼くための型がない場合でも、身近な牛乳パックなどが便利な代用品として活用できます。

市販のパウンドケーキ専用型は100円ショップで手に入れることができるものの、高品質な型を選ぶと価格が高くなりがちです。

年に数回、例えばバレンタインやクリスマスのような特別な機会にだけケーキを焼く予定の方は、今回ご紹介する方法を使って費用を抑えつつお菓子作りを楽しむことができます。

更に、紙コップやお菓子の缶を使えば、ケーキをより魅力的な見栄えに仕上げられるでしょう。

自宅にあるアイテムを使っておしゃれなケーキを焼くことができると思ったら、早速試してみたくなりませんか?

他の材料を型代わりに使用する際は、正しい手順で美味しいケーキ作りを心がけてくださいね。